Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

記事内容

この記事ではCanon(キヤノン)のミラーレスカメラについて、それぞれの特徴を簡単にまとめています。

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラはまだ機種も少ないですが、一眼レフカメラの巨匠キヤノンなので、これからどんどんニーズにあったカメラを発売してくるでしょうね。現段階でどんなカメラがあるのかご紹介します。

目次 ▽△

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラについて

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

キャノンは一眼レフカメラでトップシェアを誇るカメラ界の巨人です。圧倒的ユーザー数を抱えています。

しかし、時代はミラーレスカメラに流れは傾きつつあります。そうなると、ミラーレスカメラの分野では、一眼レフのような強さはありません。ソニーなどの他社に遅れをとっている印象です。

そこで2018年に初のフルサイズミラーレスカメラであるEOS-Rシリーズを展開させました。ただ、まだそれほど浸透はしていないようですね。APS-Cのミラーレスカメラについては、それより以前にEOS-Mシリーズを展開させており、ヒット商品も生まれています。

ちなみに、EOS-Rでは「RFマウント」、EOS-Mでは「EF-Mマウント」が採用されています。

では、どんなカメラがあるのか見てみましょう。

Canon(キヤノン)のEOS-Rシリーズ:フルサイズミラーレスカメラ

まず、Canon(キヤノン)EOS-Rシリーズのフルサイズミラーレスカメラにはこのような機種があります(現在HPで現行モデルとされているもの)。

  • EOS-R
  • EOS-Ra
  • EOS-RP

それぞれ個別にご説明します。

EOS-R

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS-Rは上位モデルとなります。センサーは約3030万画素で、高画素機ではありませんが普通よりもやや多い感じです。繊細感とコスト(データの重さなど)のバランスが良さそうですね。ローパスフィルターありなのがやや残念。

また、キヤノンのAFはデュアルピクセルCMOS AFという独自技術を搭載しており、非常に速いのが特徴です。AFフレーム選択可能ポジションは5655ポジションもあります。低輝度合焦限界もEV-6で暗所のAFでも強いです。

連写は8コマ/秒でそこそこ速いです。連続撮影可能枚数もRAW約34枚なので、これは多くはありませんが少なくもない。普通です。4Kフォトのような機能もあります。

大きな欠点としは光学式手ぶれ補正を搭載していないことです。レンズの手振れ補正に頼るしかありません。レンズに手振れ補正がなければ、どうしようもない。これは大きな欠点です。

ボディの重さは約660g、防塵防滴構造です。

EOS-Rの基本スペック
有効画素数 約3030万画素
画像エンジン DIGIC 8
連写速度 約8コマ/秒
AFポイント 最大5655ポジション
手ブレ補正 ×
動画 4K/30P・フルHD
ファインダー EVF(約369万ドット有機ELパネル)
モニター バリアングル・タッチパネル対応・約210万ドット3.15型液晶モニター
重さ 約660g
防塵防滴
通信 WiFi・Bluetooth

EOS-Ra

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS-Raは天体撮影用にセンサーを改良しているモデルです。ちょっとマニアックですが、Hα輝線の透過率が「EOS R」と比較して最大約4倍になっており、バラ星雲やカリフォルニア星雲など、天体ファンに人気が高い赤みの強い星雲を撮影しやすくなっています。

ちょっと特殊なカメラですね。その他のスペック的にはEOS-Rと同じです。

EOS-Raの基本スペック
有効画素数 約3030万画素
画像エンジン DIGIC 8
連写速度 約8コマ/秒
AFポイント 最大5655ポジション
手ブレ補正 ×
動画 4K/30P・フルHD
ファインダー EVF(約369万ドット有機ELパネル)
モニター バリアングル・タッチパネル対応・約210万ドット3.15型液晶モニター
重さ 約660g
防塵防滴
通信 WiFi・Bluetooth

EOS-RP

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS-RPは下位モデルになります。エントリークラスですね。画像数は約2640万画素でスタンダード。

まず、ファインダーが0.39型・約236万ドットでやや小さくなります(EOS-Rは0.5型・約369万ドット)。モニターの解像度も約104万ドットです(EOS-Rは約210万ドット)。外観もEOS-Rは右肩に液晶があり設定を目視できますが、EOS-RPにはそれが無く視野性で劣ります。キヤノンはこうした差別化が好きですね。

また、AFのポジション数も落ち、連写も5コマ/秒でやや遅いです。連続撮影枚数はRAW約50枚なので多い。低輝度合焦限界はEV-5なのでやや劣ります(EOS-RはEV-6)。

ただ、約485gで軽いです。価格も抑えめで手にしやすいカメラになっていると思います。

EOS-RPの基本スペック
有効画素数 約2620万画素
画像エンジン DIGIC 8
連写速度 約5コマ/秒
AFポイント 最大4779ポジション
手ブレ補正 ×
動画 4K/24P・フルHD
ファインダー EVF(約236万ドット有機ELパネル)
モニター バリアングル・タッチパネル対応・約104万ドット3.0型液晶モニター
重さ 約485g
防塵防滴
通信 WiFi・Bluetooth

Canon(キヤノン)のEOS-Mシリーズ:APS-Cミラーレスカメラ

まず、Canon(キヤノン)EOS-MシリーズのAPS-Cミラーレスカメラにはこのような機種があります(現在HPで現行モデルとされているもの)。

  • EOS Kiss M
  • EOS M6 Mark II
  • EOS M6
  • EOS M5
  • EOS M200
  • EOS M100

それぞれ個別にご説明します。

EOS Kiss M

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS Kiss MはAPS-Cミラーレスカメラのエントリーモデルになります。

約2410万画素のセンサーを搭載、光学式手ぶれ補正はありませんが、対応レンズを使用したときに電子手振れ補正は使用可能なようですね。効き目のほどは分かりません。

連写は最高約10コマ/秒(AF追従だと最高約7.4コマ/秒)で速いです。ただし、連続撮影枚数がRAW約10枚なので、あっという間に息切れしそうです。この辺がエントリーモデルだなと思います。4Kフォトみたいなこともできるようですね(4K動画から約800万画素の静止画を切り出す機能)。

AFポイントは99点(対応レンズ時143点)。タッチパネルの操作でピント位置を調整できるタッチ&ドラッグAFに対応しているので、より直感的かつスピーディな撮影が可能です。

ボディは約387gで非常に軽量です。ただし、防塵防滴ではありません。

EOS Kiss Mの基本スペック
有効画素数 約2410万画素
画像エンジン DIGIC 8
連写速度 約10コマ/秒
AFポイント 143点(対応レンズ時)、99点
手ブレ補正 ×
動画 4K/24P・フルHD
ファインダー EVF(236万ドット)
モニター バリアングル・タッチパネル対応・約104万ドット3.0型液晶モニター
重さ 約387g
防塵防滴 ×
通信 WiFi・Bluetooth

EOS M6 Mark II

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS M6 Mark IIは2019年に、EOS M6の後続モデルとして発売されました。エントリークラスのカメラです。

約3250万画素でやや高画素、連写も最高14コマ秒と速いです。ただし、EVFが非搭載です。2万円ほどで外付けEVFが販売されています。

AFポイントは143点なので、これもEOS M6より進化しています。スペックは十分高い上に、重さは約408gと軽量です。ただし、防塵防滴ではありません。

EOS M6 Mark IIの基本スペック
有効画素数 約3250万画素
画像エンジン DIGIC 8
連写速度 約14コマ/秒
AFポイント 143点
手ブレ補正 ×
動画 4K30P・フルHD
ファインダー ×
モニター チルト式・タッチパネル対応・約104万ドット3.0型液晶モニター
重さ 約408g
防塵防滴 ×
通信 WiFi・Bluetooth

EOS M6

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS M6もエントリークラスのAPS-Cミラーレスカメラです。エントリークラスも前モデルになります。

約2420万画素を搭載し、画像処理エンジンがDIGIC 7です。あとは、このカメラもEVFが非搭載。

連写は約9コマ/秒(AF追従だと最高約7コマ/秒)です。連続撮影数はRAW約16枚となっています。AFポイントは49点なのでEOS Kiss Mには性能的に劣るようです。あと4Kフォトみたいなことはできません。タッチ&ドラッグAFにも未対応のようです。

重さは約390g。防塵防滴ではありません。

EOS M6の基本スペック
有効画素数 約2420万画素
画像エンジン DIGIC 7
連写速度 約9コマ/秒
AFポイント 49点
手ブレ補正 ×
動画 フルHD/60P
ファインダー ×
モニター チルト式・タッチパネル対応・約104万ドット3.0型液晶モニター
重さ 約390g
防塵防滴 ×
通信 WiFi・Bluetooth

EOS M5

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS M5は2016年に発売されたカメラですが、2017年発売のEOS M6とほぼ同じスペックとなっています。

ただし、外観が大きく異なりEOS M5はEVFが付いています。また、モニターが162万ドット3.2型で、M6の約104万ドット3.0型よりもやや大きいです。

それからM5の方がダイヤルが1つ多く、操作性は高くなっているようです。タッチパネルの操作でピント位置を調整できるタッチ&ドラッグAFはM5は対応してますが、M6は未対応です。

EVFがついている分、M5は約427gで少しだけ重さが増しています。

EOS M5の基本スペック
有効画素数 約2420万画素
画像エンジン DIGIC 7
連写速度 約9コマ/秒
AFポイント 49点
手ブレ補正 ×
動画 フルHD/60P
ファインダー EVF(約236万ドット)
モニター チルト式・タッチパネル対応・162万ドット3.2型液晶モニター
重さ 約427g
防塵防滴 ×
通信 WiFi・Bluetooth

EOS M200

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS M200はキヤノンAPS-Cミラーレスカメラで最軽量のモデルです。EVFは非搭載で外付けにも対応していません。EOS M100の後続モデルとして2019年に発売されました。

連写は約6.1コマ/秒(AF追従で4コマ/秒)、AFポイントは143点です。他の機種と同様にデュアルピクセルCMOS AFに対応しています。

色々と機能は削っている部分はありますが、重さは約299gで非常に軽いです。旅行やちょっとしたスナップ写真に適したカメラですね。

EOS M200の基本スペック
有効画素数 約2410万画素
画像エンジン DIGIC 8
連写速度 約6.1コマ/秒
AFポイント 143点
手ブレ補正 ×
動画 4K24P・フルHD/60P
ファインダー ×
モニター チルト式・タッチパネル対応・約104万ドット3.0型液晶モニター
重さ 約299g
防塵防滴 ×
通信 WiFi・Bluetooth

EOS M100

Canon(キヤノン)のミラーレスカメラまとめ。

EOS M100はEOS M200の前モデルです。これもEVFは非搭載で外付けにも対応していません。

連写は約6.1コマ/秒(AF追従で4コマ/秒)、AFポイントは49点です。AF性能は新モデルのEOS M200に劣ります。あと4K動画は撮れません。

これも軽量なので旅行等に良いですね。

EOS M100の基本スペック
有効画素数 約2420万画素
画像エンジン DIGIC 7
連写速度 約6.1コマ/秒
AFポイント 49点
手ブレ補正 ×
動画 フルHD/60P
ファインダー ×
モニター チルト式・タッチパネル対応・約104万ドット3.0型液晶モニター
重さ 約302g
防塵防滴 ×
通信 WiFi・Bluetooth

以上がキヤノンのミラーレスカメラまとめでした。

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