PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラまとめ。

記事内容

この記事ではPENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラについて、それぞれの特徴を簡単にまとめています。

PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラはフルサイズ機とAPS-C機の2つのラインナップがあります。機種の数は多くありませんが、変わった機能が多いカメラとなっています。それぞれの特徴を抑えて、カメラ選びに役立てましょう。

目次 ▽△

PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラについて

PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラまとめ。

ペンタックスは一眼レフカメラでKシリーズを展開しています。フルサイズとAPS-Cのランナップがあります。

ペンタックスは珍しい機能を搭載しているカメラが多い印象。一眼レフにしては、珍しいボディ内手ぶれ補正を搭載していたり、赤道儀みたいな機能があったり。また、デザインも個性的なものが多いです。

そして、Kシリーズの一眼レフカメラは「Kマウント」を採用しています。ちなみに、フルサイズやAPS-Cのミラーレスカメラは今の所ありません。あと、645Zという中判カメラもありますが、ここでは取り上げません。

PENTAX(ペンタックス)のKシリーズ:フルサイズ機

まず、PENTAX(ペンタックス)Kシリーズのフルサイズ一眼レフカメラにはこのような機種があります(現在HPで現行モデルとされているもの)。

  • K-1 Mark II
  • K-1

それぞれ個別にご説明します。

K-1 Mark II

PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラまとめ。

K-1 Mark IIはK-1をマイナーチェンジしたモデルとなります。

3640万画素のローパスフィルターレスセンサーを搭載。低画素でもなく、かと言って高画素でもない画素数が、解像感とコスト(PCへの負担など)のバランスが良さそうです。K-1 Mark IIでは新開発のアクセラレーターユニットが搭載されており、K-1よりもノイズが低減、解像感や高感度での色彩再現性が向上しています。

また、リアル・レゾリューション・システムにも対応しており、連続撮影した4枚の写真から1画素ごとにRGBすべての色情報と輝度情報を取得することで、超高精細画像を生成することができます。K-1 Mark IIは手持ちでこれが可能です(K-1は手持ちでは不可)。

あとは一眼レフカメラとしては珍しく、5軸手ブレ補正を搭載しています。効果は5段分です。手ぶれ補正のないレンズでも、手ぶれ補正を効かすことが可能です。また、センサーを動かすことで、赤道儀なしで天体追尾撮影が可能となっています(アストロレーサー)。

連写は約4.4コマ/秒なので早くはありません。また、AFポイントも33点なので他社のエントリーからミドルクラス程度です。速度や精度もやや遅れをとっているようですね。

ボディは約1010gで重めですが、堅牢性と確かな防塵防滴性能を備えています。

K-1 Mark IIの基本スペック
有効画素数 約3640万画素
画像エンジン PRIME IV
連写速度 約4.4コマ/秒
AFポイント 33点
モニター (可動式・タッチパネル) ○(チルト式)・×
動画 フルHD/60P
通信 WiFi
ファインダー ペンタプリズム
重さ 約1010g
防塵防滴

K-1

PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラまとめ。

K-1はK-1 Mark IIの前モデルですが、ほとんど違いはありません。

手持ちでのリアル・レゾリューション・システムが不可なこと、アクセラレーターユニットが非搭載でノイズ耐性や解像感でやや劣ること、あとはAF性能が若干劣る点などです。ただし、性能差は僅かだと思います。

K-1の基本スペック
有効画素数 約3640万画素
画像エンジン PRIME IV
連写速度 約4.4コマ/秒
AFポイント 33点
モニター (可動式・タッチパネル) ○(チルト式)・×
動画 フルHD/60P
通信 WiFi
ファインダー ペンタプリズム
重さ 約1010g
防塵防滴

PENTAX(ペンタックス)のKシリーズ:APS-C機

次に、PENTAX(ペンタックス)KシリーズのAPS-C一眼レフカメラにはこのような機種があります(現在HPで現行モデルとされているもの)。

  • KP
  • K-70

それぞれ個別にご説明します。

KP

PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラまとめ。

KPはAPS-C機の上位モデルになります。

センサーは約2432万画素でローパスフィルターレス仕様になります。リアル・レゾリューション・システムも可能。連続撮影した4枚の写真から1画素ごとにRGBすべての色情報と輝度情報を取得することで、超高精細画像を生成します。

また、このモデルは5軸のボディ内手ブレ補正を搭載しています。効果は5段分。どんなレンズでも手ぶれ補正を効かすことができますし、星を追尾するアストロレーサーも使用可能です。

連写は7コマ/秒、AFポイントは27点。動いものに強いとは言えない感じです。

ボディは約703gでしっかりとした防塵防滴構造で耐候性が高いです。また、ファインダーもペンタプリズムなのでクリアで見やすくなっています。風景撮りなどで良さそうなカメラですね。

KPの基本スペック
有効画素数 約2432万画素
画像エンジン PRIME IV
連写速度 約7コマ/秒
AFポイント 27点
モニター (可動式・タッチパネル) ○(チルト式)・×
動画 フルHD/60P
通信 WiFi
ファインダー ペンタプリズム
重さ 約703g
防塵防滴

K-70

PENTAX(ペンタックス)の一眼レフカメラまとめ。

K-70はAPS-C機の下位モデルになります。

約2424万画素のローパスフィルターレスセンサー搭載。KP同様にリアル・レゾリューション・システム対応です。

また、ボディ内手ぶれ補正は2軸で4.5段分の効果になります。アストロレーサーも使用可能。連写は6コマ/秒で、AFポイントは11点なので、KPよりAF性能で劣ります。

重さは約688gです。防塵防滴構造ですが、プラスチック製となっており、金属製のKPより堅牢性で落ちるかもしれませんね。ただ、下位機でも防塵防滴構造で、ファインダーがペンタプリズム使用視野率100%なのはさすがペンタックスだと思います。

K-70の基本スペック
有効画素数 約2424万画素
画像エンジン PRIME MII
連写速度 約6コマ/秒
AFポイント 11点
モニター (可動式・タッチパネル) ○(バリアングル)・×
動画 フルHD/60P
通信 WiFi
ファインダー ペンタプリズム
重さ 約688g
防塵防滴

以上がペンタックスのカメラまとめでした。

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