「FUJIFILM X-Pro2」の詳細情報

「FUJIFILM X-Pro2」の特徴について

「FUJIFILM X-Pro2」の立ち位置について

ミラーレス

ハイエンド

「FUJIFILM X-Pro2」はフジXシリーズでハイエンドモデルに位置するカメラで、レンジファインダー風カメラです。上位のフラグシップモデルには「X-H○(○は数字)」があり、また「X-T○」もハイエンドモデルになっています。

ちなみに、このカメラは2016年発売の旧モデルです。2019年発売の「FUJIFILM X-Pro3」が後続モデルとなっています。

「FUJIFILM X-Pro2」のボディーについて

質量
495g

防塵防滴

手ぶれ補正
×

タッチパネル
×

モニター
固定式

水準器

フラッシュ
内蔵:×

「FUJIFILM X-Pro2」は重さ495gです。フルマグネシウム製ボディで堅牢、防塵・防滴・耐低温構造となっています。安心のデュアルカードスロットです。モニターは固定式で可動しません。また、タッチパネル非対応です。

そして、最も特徴的なのが「アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー」です。

これはOVF(光学ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)がレバーひとつで切り替えられる機能です。

「FUJIFILM X-Pro2」の詳細情報 「FUJIFILM X-Pro2」の詳細情報

OVFの「覗いて撮る」という楽しさと、EVFの便利さを、うまく融合しているわけです。ちなみに、光学ファインダー上にEVFを小窓化して同時表示も可能(エレクトロニックレンジファインダー)。

EVFは視野率約100%、倍率約0.59倍、OVFは視野率約92%、倍率約0.36倍/約0.60倍(選択可能)となっています。

「FUJIFILM X-Pro2」のセンサーについて

有効画素数
2430万画素

ISO感度
200-12800

X-Processor Pro

「FUJIFILM X-Pro2」は2430万画素のセンサーを搭載しています。このセンサーは富士フィルム独自の「X-Trans™ CMOS III」を採用。光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色を抑制します。画像処理エンジンは「X-Processor Pro」で最新ではありません。

「FUJIFILM X-Pro2」の連写性能について

最高連写
8コマ/秒

「FUJIFILM X-Pro2」は8コマ/秒の連写性能となっています。最新機種には劣りますが、そこそこ速いので、特に動きの早い被写体でない限り困らないでしょう。連続記録枚数は83枚(JPEG)、33枚(圧縮RAW)となっています。これも特に多くはないですが、必要十分なバッファー容量です。

「FUJIFILM X-Pro2」のAF性能について

AFポイント
91点

「FUJIFILM X-Pro2」のAFポイントは91点(最大325点)です。

「FUJIFILM X-Pro2」の詳細情報

全画面の約40%が高速・高精度な像面位相差エリアとなっている。やはりこれも最新機種にはやや劣りますが、これでも十分な程度かと思います。低輝度限界は-3EVなので、そこそこ暗所でもAFは使える。

あとは、ピント合焦部を色づけする「フォーカスピーキング」などのMFアシストも搭載されています。瞳AFなどはないようですね。

「FUJIFILM X-Pro2」の動画性能について

4K動画

フルHD

FUJIFILM X-Pro2」は4K(3840x2160) 30pの4K動画の撮影が可能です。連続最大約10分まで。フルHD(1920×1080)60pでは連続最大約15分まで撮影可能です。

「FUJIFILM X-Pro2」のネットワークについて

Wi-Fi

Bluetooth
×

「FUJIFILM X-Pro2」はWi-Fiに対応。専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」を使うことで、スマートフォンやタブレット端末へ画像を送信できます。 高画質な写真を撮ったその場でシェアしたり、ブログやSNSへアップして楽しめる。また、スマートフォンやタブレット端末から、カメラ内の画像を閲覧することも可能。

「FUJIFILM X-Pro2」と新モデル「FUJIFILM X-Pro3」との違い

新モデルである「FUJIFILM X-Pro3」との主な違いは以下の通りです。

  • ボディー性能
  • 画素数
  • AF性能
  • 連写性能
  • 動画・通信性能

ボディー性能

「FUJIFILM X-Pro2」は495gでマグネシウム合金製でしたが、「FUJIFILM X-Pro3」は497gでボディー外装にチタンが使われています(内部はマグネシウム)。チタンは高強度・耐食性に強く、また質感なども高級感があります。

そして、「FUJIFILM X-Pro2」のモニターは固定式でタッチパネル非対応でしたが、「FUJIFILM X-Pro3」は下方に開く仕様になっています。そして、タッチパネル対応。

また、「FUJIFILM X-Pro3」もOVFとEVFを切り替えられるファインダーですが、EVFが有機ELになりさらに見やすく、そしてフレームレートは約200fps相当なので、速い動体にも対応できるようになりました。

画素数

「FUJIFILM X-Pro2」は2430万画素ですが、「FUJIFILM X-Pro3」は2610万画素でちょっと画素数が増えました。また、「FUJIFILM X-Pro3」の画像処理エンジンは「X-Processor 4」で1世代新しくなりました。

AF性能

「FUJIFILM X-Pro2」のAFポイントは91点(最大325点)でしたが、「FUJIFILM X-Pro3」は117点(最大425点)に増加。低輝度限界は -6.0EVにも対応可能になったので暗所にも強くなりました。

連写性能

「FUJIFILM X-Pro2」は約8コマ/秒の連写でしたが、「FUJIFILM X-Pro3」はメカシャッター時に約11コマ/秒、電子シャッター時に約20コマ/秒の高速連写が可能です。また、電子シャッターのクロップ時に約30コマ/秒にも対応しています。バッファーもRAWで10枚近く増えている。

動画・通信性能

「FUJIFILM X-Pro2」は4K(3840x2160)30pに対応していましたが、「FUJIFILM X-Pro3」はシネマ4K(4096x2160)30pに対応できるようになりました。また、フルHDで120fpsのスローモーション動画が撮影できます。

それから「FUJIFILM X-Pro3」はBluetoothに対応しました。

ライバルカメラ

仕様

基本仕様

タイプミラーレス
マウントXマウント
寸法(幅)140.5mm×(高さ)82.8mm×(奥行き)45.9mm
質量
(バッテリーとメモリカードを含む)
約495g
防塵防滴
ボディ内手ブレ補正×
水準器
内蔵フラッシュ×
バッテリー寿命約250枚(スタンダード、EVF)、約350枚(スタンダード、OVF)

センサー

センサーサイズAPS-C
センサー備考-
有効画素数2430万画素
ローパスフィルターローパスフィルターレス
画像処理エンジンX-Processor Pro

静止画記録形式

記録メディアSDカード(~2GB)/SDHCカード(~32GB)/SDXCカード(~256GB)
画像ファイル形式JPEG/RAW
記録画素数[L] <3:2>6000×4000 / <16:9>6000×3376 / <1:1>4000×4000 [M] <3:2>4240×2832 / <16:9>4240×2384 / <1:1>2832×2832 [S] <3:2>3008×2000 / <16:9>3008×1688 / <1:1>2000×2000
スロット数ダブルスロット

オートフォーカス

AF方式インテリジェントハイブリッドAF
フォーカスポイント91点(最大325点)
検出範囲-
フォーカス備考-

シャッター

シャッター形式電磁制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター
シャッタースピードメカニカルシャッター 30秒~1/8000秒、電子シャッター 1秒~1/32000秒
連写速度約8.0コマ/秒
連続撮影可能枚数連続記録枚数:JPEG 83枚、可逆圧縮RAW 33枚、非圧縮RAW 27枚(メカニカルシャッター設定時)

露出制御

撮影感度ISO200~12800
測光方式TTL256分割測光
測光モードマルチ/スポット/アベレージ/中央重点

ファインダー

ファインダー形式アドバンス・ハイブリッドビューファインダー(OVFとEVFを切替え可能)
視野率約100%(EVF)、約92%(OVF)
倍率0.59倍(EVF)、約0.36倍/約0.60倍(OVF)

モニター

可動・タッチパネル固定式、タッチパネル非対応
画面サイズ/ドット数3.0型/約162万ドット

動画撮影

4K4K(3840x2160) 30p
フルHDFull HD(1920×1080)60p

ネットワーク

WI-Fi
Bluetooth×

その他

使用可能温度-10℃~+40℃
使用可能湿度10~80 %
発売日2016-03-03