「CANON EOS 80D」の詳細情報と90Dとの違い。

メーカー概要

オールクロス45点AFと高い操作性が生みだす機動力。デュアルピクセルCMOS AFで快適なライブビュー撮影も。

引用:キヤノン製品情報

「EOS 80D」の特徴について

「EOS 80D」の立ち位置について

一眼レフ

ミドルクラス

「EOS 80D」は2016年発売のミドルクラス機です。現在は旧モデルになっており、2019年発売の「EOS 90D」が最新モデルになっています。

「EOS 80D」のボディーについて

質量
730g

防塵防滴

手ぶれ補正
×

タッチパネル

モニター
バリアングル

水準器

フラッシュ
内蔵:○

「EOS 80D」は重さ730gです。ボディは重めですが、防塵防滴でしっかりとした作りになっています。屋外では急な天候の変化、過酷な状況での撮影も少なくありませんが、これなら安心して撮影していられる。

ファインダーはプリズムが使われています。エントリー機はミラーだったので、これと比べるとプリズムの方が明るくクリア。また、視野率100%、倍率0.95倍なので、ファインダー内は広く見やすいです。エントリー機は視野率95%などで、画像となる範囲が全て見えませんし、ファインダー内の見え方も狭い。

モニターは3.0型(約104万ドット)、バリアングル式で自撮りなども可能。そして、タッチパネル対応です。

「EOS 80D」のセンサーについて

有効画素数
2420万画素

ISO感度
100-16000

DIGIC 6

「EOS 80D」は2420万画素のセンサーを搭載してます。画素数は十分です。ローパスフィルターはあるようですね。そして、画像処理エンジンは「DIGIC 6」で、2世代ほど古くなります。

「EOS 80D」の連写性能について

最高連写
7コマ/秒

「EOS 80D」の連写速度は7コマ/秒です。これは十分に速いので、動きの激しい被写体でもシャッターチャンスを逃しにくい。連続撮影可能枚数は20枚(RAW)ですが、これはやや枚数が少ない印象です。連写時に息切れするかもしれません。

「EOS 80D」のAF性能について

AFポイント
45点

「EOS 80D」は45点のクロスAFセンサーを搭載しています。クロスAFセンサーとは、ざっくりいうと精度の良いAFセンサーのこと。これがファインダー内に広範囲かつ高密度に配列されているので、構図の自由度が高く、動きモノへもしっかりと追従します。輝度範囲はEV-3~18なので、暗所にも比較的強いです。

モニターを使ったライブビュー撮影は、デュアルピクセルCMOS AFで高速。画面の約80%(縦)×80%(横)の領域で、デュアルピクセルによる高速AFが可能となっています。

「EOS 80D」の動画性能とネットワークについて

4K動画
×

フルHD

Wi-Fi

Bluetooth
×

「EOS 80D」は4K動画には対応していませんが、フルHD60pの高画質で滑らかな動画撮影が可能です。また、Wi-Fi機能を搭載しているので、スマートフォンやプリンター、テレビ、パソコン、カメラなどへ、ワイヤレスで写真を送信できます。

「EOS 80D」と新モデル「EOS 90D」との違い

新モデルである「EOS 90D」との主な違いは以下の通りです。

  • ボディ
  • 画素数が2420万画素→3250万画素へ
  • AF性能の向上
  • 連写が7コマ/秒→10コマ/秒へ
  • 4K動画に対応
  • バッテリーライフ

ボディ

80Dは重さ730gなのに対し、90Dは701gです。D80の方がやや重いです。さらに、90Dにはマルチコントローラーが新たに配置されており、利便性も高くなっています。ちなみに、両機とも防塵防滴、ファインダーも同じ仕様です。

画素数が2420万画素→3250万画素へ

80Dは2420万画素ですが、90Dは3250万画です。90Dの方が繊細な画を楽しめます。また、80DはDIGIC6搭載で常用ISO感度が100-16000ですが、90DはDIGIC8搭載で常用ISO感度が100-25600となっています。

AF性能の向上

両機ともオールクロス45点AFセンサー搭載で同じですが、ライブビューでのAF性能が大きく異なります。

80Dは画面の約80%×約80%の領域でAF可能で、低輝度撮影限界性能はEV0ですが、90Dは約88%×約100%の領域で、5481ポジションからAFエリアを選べ、低輝度撮影限界性能もEV-5です。90Dの方が画面の広範囲でAF可能で、暗い場所にも強いです。

さらに、90Dは瞳AF可能ですが、80Dは不可になっています。

連写が7コマ/秒→10コマ/秒へ

80Dは最高連写7コマ/秒(ライブビューでは5コマ/秒)なのに対し、90Dは最高連写10コマ/秒(ライブビューでは11コマ/秒)です。90Dの方が大幅に優れています。ただし、バッファーについては20枚と24枚で、差ほど変わりません。

4K動画に対応

80DはフルHDまでで、静止画を切り出すこともできませんが、90Dは4K動画に対応し、4K動画から静止画を切り出すことも可能です。

バッテリーライフ

80Dのバッテリーライフはファインダー撮影時で約960枚ですが、90Dは約1860枚ものバッテリーライフがあります。D80はD90の半分程度。90Dの方が省エネ設計なんですね。

ライバルカメラ

仕様

基本仕様

タイプ一眼レフ
マウントEFマウント
寸法約139.0(幅)×105.2(高さ)×78.5(奥行)mm
質量
(バッテリーとメモリカードを含む)
約730g
防塵防滴
ボディ内手ブレ補正×
水準器
内蔵フラッシュ
バッテリー寿命ファインダー撮影:常温(+23℃)約960枚/低温(0℃)約860枚

センサー

センサーサイズAPS-C
センサー備考-
有効画素数約2420万画素
ローパスフィルターあり
画像処理エンジンDIGIC 6

静止画記録形式

記録メディアSD/SDHC/SDXCメモリーカード
画像ファイル形式JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自)
記録画素数L(ラージ):2400万(6000×4000)画素、 M(ミドル):約1060万(3984×2656)画素、 S1(スモール1):約590万(2976×1984)画素、 RAW(ロウ):2400万(6000×4000)画素、 M-RAW:1350万(4500×3000)画素、 S-RAW:600万(3000×2000)画素
スロット数シングルスロット

オートフォーカス

AF方式専用AFセンサーによるTTL二次結像位相差検出方式
フォーカスポイント45点
検出範囲EV -3~18
フォーカス備考-

シャッター

シャッター形式電子制御式、フォーカルプレーンシャッター
シャッタースピード1/8000~30秒
連写速度最高約7.0コマ/秒
連続撮影可能枚数RAW:約20枚

露出制御

撮影感度100-16000
測光方式7560画素RGB+IR測光センサーによる63分割TTL開放測光
測光モード評価測光、部分測光、スポット測光、中央部重点平均測光

ファインダー

ファインダー形式ペンタプリズム
視野率上下左右とも約100%
倍率約0.95倍

モニター

可動・タッチパネルタッチパネル対応、バリアングル方式
画面サイズ/ドット数3.0型・約104万ドット

動画撮影

4K×
フルHDFull HD(1920×1080)60p

ネットワーク

WI-Fi
Bluetooth×

その他

使用可能温度0℃~+40℃
使用可能湿度85%以下
発売日2016-03-25